模型の作り方

台湾総督府(現台湾総統府)の模型の作り方を紹介します!

 

台湾総督府は装飾がとても多く、形も複雑だったため、模型を完成させるのに8ヶ月ほどかかりました。

 

 

 

事前準備

 

 

1.建物の資料や図面を集め、写真をとります。

(全体から細部まで300〜400枚ほどの写真を撮りました)

 

2.図面や写真をもとに、模型を作るための図面を新たに書きます。

(写真を参考にレンガの数を数えて書いた部分もあります)

 

 

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壁を作って、開口部を切り抜き、特殊紙を貼る

 

 

3.立面図をもとに、パーツごとに型紙を作り、コピー用紙に印刷します。

 

4.仮貼り用スプレーのりを用いて、型紙をスチレンボードに貼り、壁の形にカットします。

開口部も切り抜きます。

 

5.目地のラインやレンガの模様などは、特殊紙にあらかじめ印刷しておきます。

 

6.カットした壁の表面にレンガ模様などが印刷された特殊紙を両面テープを用いて貼り、裏返して、

壁と開口部の形に合わせて切ります。

 

 

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窓を作って、壁に貼る

 

 

7.窓の形を特殊紙に特殊紙に印刷して、ガラスの部分を切り抜きます。

(台湾総督府の窓は280個ほどありました)

 

8.半透明の板に両面テープを用いて貼ります。

 

9.接着剤を用いて、壁のパーツの裏側に貼ります。 

 

 

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壁を組み立てる

 

 

10.平面図をもとに、壁の厚みを引いた大きさの型紙を作ります。

 

11.少し厚めのスチレンボードに10.の型紙を貼り、カットして土台となる底板を作ります。

上下で壁を支えるように、もう一枚同じものを作ります。

 

12.土台である底板を基準に、壁同士を接着剤を用いて接着します。

上からふたをするようにもう一枚のスチレンボードも取り付けます。 

 

 

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仕上げ

 

 

13.さらに細かい部分や、装飾、手すり、屋根などを取り付けて完成です。

 

 

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