お知らせ
迎賓館赤坂離宮の敷地内にある東衛舎資料館(国宝)に模型を展示していただきます!
迎賓館赤坂離宮の敷地内にある東衛舎(国宝)(上の写真)が資料館となり、私が制作させて
いただきました模型を展示していただきます。
内閣府迎賓館から、模型制作のご依頼をいただき、上皇陛下が幼少期にお過ごしになられた
「東宮仮御所」を制作させていただきました。
東宮仮御所は、昭和11年に竣工し、翌年から昭和18年までお住まいになられましたが、
昭和20年の空襲で、建物は焼失しました。
模型は、宮内庁公文書館に保存されていた図面や写真、仕様書を元に復元したものです。
展示台の大きさが約160cm × 90cm と、私にとってもかなり大きな作品です。
縮尺は 1 : 80、内部には明かりが灯ります。一部内部の部屋も制作しています。
東衛舎資料館のグランドオープンに先駆けて、5月15日〜30日の日程でプレオープンが
行われますので、是非、現地でご覧いただけましたら幸いです。
水曜日は休館日です。
東衛舎資料館(仮称)プレオープンのお知らせ【開催日:5/15(月)~ 5/30(火)】
プレオープンですので、東衛舎資料館の見学に関しては、事前申し込みは不要で、
無料ですが、迎賓館に入る際に「庭園」チケット300円の購入が必要です。
迎賓館本館の見学は、参観料金:一般 1,500円、事前申し込みは不要です。
このチケットを購入されると、東衛舎資料館の見学もできます。
本館は、外観はもちろん、内部もとてもゴージャスで素敵な空間ですのでぜひ、
本館も合わせてご見学ください。
参観概要 https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/visit/
是非、足をお運びいただけましたら幸いです。
※館内での写真撮影は不可です。
画像の引用元:内閣府迎賓館公式HPより
(https://www.geihinkan.go.jp/akasaka/akasaka_news/2304271/)
日比谷図書文化館 特別研究室に「新竹駅」(台湾)の模型を展示してくださっています
日比谷図書文化館 特別展示室企画展示
内田嘉吉文庫に見る
「鉄道のはじまりと南満州鉄道・朝鮮鉄道・台湾鉄道の旅」
期間は10月18日〜12月28日までです。
詳しくはこちら ↓ ↓ ↓
https://image-model.jp/menu/969506
日本統治時代の建設当初の姿に復元した模型です。
縮尺は1:100です。
あまり大きくはないですが、かわいらしいですよ。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
日比谷図書文化館 特別研究室にフォトブックを展示してくださっています
昨日から日比谷図書文化館 4階 特別研究室に、私が制作した模型のフォトブック(3冊)を展示して下さっています。
「台湾総督府」(現 台湾総統府)
「児玉総督後藤民政長官記念博物館」(現 国立台湾博物館)
「東京駅丸の内駅舎」
上の2つは、2020年1月〜7月に特別研究室企画展示「蔵書と模型で見る日本統治期台湾の建築」で、模型を展示していただいていたこともあり、
同じく展示されていた蔵書の紹介も兼ねて展示して下さっています。
「東京駅丸の内駅舎」は、昨年10月〜12月に特別研究室企画展示「内田嘉吉文庫に見る 近代建築の父・辰野金吾と海を渡った建築家たち」で、
模型を展示してだきました。企画展示が終わり模型も撤収しましたが、その後にフォトブックを作ったので、展示して下さっています。
いずれも、A5サイズですが、写真もとても素敵で見応えがあります!
(この画面の写真はちょっと暗いけれど、実際はとってもいい感じです!)
お近くにお越しの際には、ぜひお立ち寄り下さい!!
日比谷図書文化館で2回目のワークショップを行います
日比谷図書文化館で日比谷図書文化館の模型をつくります!
前回(10月23日)とテーマは同じですが、色合いを変え、
違った雰囲気の模型をつくります。
日比谷図書文化館開館10周年記念ワークショップ
紙とボードで日比谷図書文化館をつくる(第2回)
1回目では、参加してくださったみなさんがとても集中して
作業して下さり、時間内にとてもきれいに仕上げて下さい
ました。
ワークショップ後のアンケートでも、みなさん全員が
「大変満足」に○を付けて下さいました!
建物の模型をつくるのは初めてという方も、模型制作キットと用いて動画を見ながら
順を追って作りますので、お気軽にご参加ください!!
場所:日比谷図書文化館(東京 日比谷公園内)
日時:11月13日(土)午後2時〜5時
詳しくは、日比谷図書文化館HPをご参照下さい。
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20211113-101/
ワークショップの案内は、千代田区立日比谷図書文化館 広報誌「ポモーヌ」11月号に掲載されています。
ポモーヌ 11月号 はこちら ↓ ↓ ↓
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/499704662c2689b9201eab54e312aed06bfab2f4.pdf
※画像は、広報誌「ポモーヌ」11月号より(一部抜粋)
日比谷図書文化館(東京)で模型の展示をしていただきます!
千代田区立 日比谷図書文化館(日比谷公園内)に、模型を展示していただきます!
特別研究室企画展示
内田嘉吉文庫に見る 近代建築の父・辰野金吾と海を渡った建築家たち
期間:2021年10月19日(火)〜12月28日(火)
この展示に、「東京駅丸の内駅舎」と最新作の「台南庁庁舎」の模型を展示して下さいます。
展示では、日本統治期の台湾、満州、朝鮮半島の建築物をパネルで紹介するそうです。
とても興味深い展示です。
特別研究室は、多くの古書が本棚に並べられていてとても素敵に雰囲気です。この展示でますます素敵な空間になると思います。
ぜひ、特別研究室にお越し下さい!
特別研究室は、日比谷図書文化館の4階です!!
詳しくは ↓↓↓↓
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20211019-100_2021/
私も10月19日〜24日までは在室していると思います。(館内をうろうろしているかもしれませんが・・・)
23日のワークショップもぜひご参加下さいね!
ワークショップの案内はこちら ↓↓↓↓
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20211023-post_396/
画像:日比谷図書文化館のチラシより